 新垣夢子13歳 那覇高等女学校2年生(大正15年現在) 那覇の製糖会社「アラガキ製糖」の社長令嬢 何不自由ない暮らしを送りつつも、退屈な人生に希望が見出せず、無気力な日々を送っている。 一見無愛想だが、実はとても寂しがり屋で甘えっ子。 感情がすぐ態度に出てしまう素直な性格のため、彼女を良く知る者は、ついついいじりたくなってしまうようだ。 |
 国吉ルル子13歳 那覇高等女学校2年生(昭和19年現在) 戦時中の沖縄からタイムスリップしてきた少女 琉球古武術の一つである棒術を使う。 他人を守るため身を投げ出す事もいとわない勇敢な少女であるが、危険を顧みずに、しばしば危機的状況に追い込まれてしまうことも。 |
 南風原天子16歳 那覇女子師範学校1年生(大正15年現在) 実業家の父と大学教授の母を持つ 師範学校随一の才女 天才的な頭脳を持ち、時代を超越したとんでもない発明をしてしまうこともあるが、大抵何の役にも立たないため、日の目を見ることは少ない。 将来の夢は、女学校の先生になって女学生に囲まれて暮らす事。男性に興味なし。目下、夢子にご執心。 |